金属3D積層造形とは

ㅤ金属3D積層造形の長所

1、複雑な形状を実現できる設計の自由度(強度、軽量、放熱性を活かす設計)

2、CADデータがあればすぐに製品を作れる

3、複数の部品を組み合わせた一体構造の製品ができる(組立、溶接、部品管理の軽減)

4、一度に形状の違う複数の部品を製作できる(10点で構成される製品を一度で作れる)

5、試作型を作らずに試作品を製作できる

6、ダイレクトに最終製品を完成できる(イニシャルコストの軽減)

7、従来の機械加工、鋳物では製作製作できなかった製品を作れる(切削工具は入らない)

8、ハニカム構造にすることで製品の強度は保ちつつ重量を落とすことができる

9、中空構造にすることで軽量製品が作れる(ハンドのツメ、部品)

10、穴と穴のクロス部分にバリが発生しない(バリ取りが不要)

11、ハイブリッド加工で機械加工と3D加工を組み合わせて費用を抑えることができる

12、超難削材(インコネル、チタン)の製品を簡単に製作できる(刃物代の節約)

13、アルミダイカスト材料ADC12の試作や加工が社内でできる

14、樹脂金型の冷却用配管を製品に沿ってあけられる(製品の引きを抑えられる)

15、一般ユーザー向けの商品(アニメキャラクター)を提供できる

ㅤ金属3D積層造形の短所

1、3Dプリンター本体が高額(中国製3,800万円  日本製、海外製8,000万円以上)

2、金属粉末素材が高額( A5056 600円/kg AISi10Mg 16000円/kg )

3、造形速度が遅い

4、加工精度が悪い±0.1

5、面精度が悪いRy20以上

6、製品をプレートから切断するのに時間がかかる(ワイヤーカット 5H)

7、サポート除去に時間がかかる